ほけん
ノロウイルスが出ています
現在、下記の感染症が出ています。
★ノロウイルス感染症
(ノロウイルスの感染により発症する感染性胃腸炎)
・感染性のものですので注意が必要です。
・園で保育中に下痢・水様便が出た場合はお迎えの連絡を致します。
・特に乳児は脱水のリスクがありますので、こまめな水分補給が大切になってきます。
・症状消失後も数週間ウイルスを輩出しているので注意が必要です。
対応:脱水症状に気を付け、吐き気を誘わないように少量ずつ水分を与えます。
:便や嘔吐物を通じて感染するので、処理をした後やおむつ替えの後は手をよく洗い、二次感染を防ぎましょう。
☆登園の基準
・24時間以内に下痢や嘔吐がない。
・普段の食事や水分が摂れている。
・食事や水分を摂っても下痢にならない。
・尿の回数がいつもと変わらない。
・機嫌が良く元気である。
医師の許可を受け、医師が記入する「登園許可書」を提出してください。
様子がいつもと違う時は、受け入れの際に必ずお伝えください。よろしくお願いいたします。
ほけんブログ【何の日❓❓】【👀目の愛護デー💗】
【10月10日は目の愛護デー💗👀】
“10”を回転させると眉毛と目のように見える様子から、10月10日が目の愛護デーになったそうです。
★目を大切に、目について考えてみる★
こどもの視力が1.0くらいになってくるのが6、7歳ごろと言われています。(個人差あり)
こどもは自分で見えにくいなどのサインを出すことは難しいので、気になることがあれば眼科へ受診してみることもおすすめします。
◎こんな様子はありますか???◎
✅目を細めて見たり、眉間にしわをよせて見ようとする
✅片目で見る ✅上目づかいや、横目で見る
✅首(顔)を傾けて見ようとする
✅まぶしがる ✅頻繁に目をこする
✅いつも涙ぐんでいる ✅まぶたが下がっている
✅本やゲームに顔を近づけている
✅テレビ等を見るとき、どんどんテレビ等に近寄っていく
★目を守って、見る力を育てよう★
💕明るさ、暗さめりはりのある生活を💕
〇 野外活動時間が長いと、近視になるリスクが低くなるそうなので気温等を確認しながら外へ出て太陽の光をあびましょう。日陰でもOK。
💕質の良い睡眠を💕
〇 日中に光を浴び、夜は部屋を暗くして眠る。
〇 ゲーム機等の画面から出ているブルーライトにはからだを目覚めさせるはたらきがあると言われています。落ち着いて入眠していけるよう寝る2~3時間前までに使用を終えることがおすすめ。
💕広い空間で体と目を動かす機会をつくる💕
〇 全身運動は眼球、神経系、脳の発達を促します。
〇 色や物を見る体験を。
〇 止まっているもの、動いているもの、小さなもの、大きなもの、遠くにあるもの、近くにあるもの、などいろいろなものを見る体験が目に良い刺激になる。
💕テレビやスマホ等は時間を決めて💕
〇 テレビは正面から見て、いつも横目で見ていると視力に差がでてくる。また携帯ゲームなど狭い範囲の画像を見続けることは目の負担になるので1時間に5~10分は休憩を。
★ぜひ、お家でもお子様と一緒に★
目の愛護デーをきっかけに、お子様と目を観察してみたり目の役割について話してみるのはどうでしょうか😊
他にも、目が不自由なときにお手伝いしてくれるもの →めがね、点字、盲導犬などについてなどについてお話するのも良い機会になるかもしれません。
ヘルパンギーナが出ています。
現在、下記の病気が出ています。
ヘルパンギーナ
夏風邪のひとつです。
保護者の登園届が必要な感染症です。
症状 突然39℃前後の高熱が出て、のどの痛みを訴えます。
扁桃腺の上に小さい水ぶくれがたくさんでき、2~3日たつと潰瘍となります。
熱は1~3日で下がりますが、潰瘍が治るまでには1週間程度かかります。
対応 高熱の間は脱水症状を防ぐため水分をよくとります。
口の中が痛いので、刺激が少なく、のど越しの良い食事を用意しましょう。
おかゆ・プリン・ヨーグルト・ゼリーなど。
(酸っぱいものや辛いものなど刺激が強いものは避ける)
合併症 まれに無菌性髄膜炎を起こすことがあるので、治りかけに高熱、頭痛、嘔吐が見られたらすぐに病院を受して下さい。
登園のめやす 発熱や口の中の水疱や潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること。
手足口病が出ています。
現在、下記の病気が出ています。
★手足口病
主な症状
・手のひらや足の裏、口の中、おしりなどに痛みを伴う水疱ができる。
・熱を伴う。(発熱しないこともある)
・まれに下痢や嘔吐を伴う。
かゆみのある水疱が全身に出ます。感染力が強く、あっという間に広がるので注意が必要です。日ごろから、子どもの皮膚の状態に気を配りましょう。登園届が必要な感染症です。
★潜伏期間:3~5日
★感染経路:飛沫感染・経口感染
★登園のめやす:発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること。
初夏から初秋にかけて流行することの多い病気です。感染力が強く、免疫がつかないので、以前かかったことがあっても再び感染することもあります。
合併症:まれに脳炎・髄膜炎・心筋炎を引き起こします。
対応:手洗い・うがいを徹底して予防しましょう。排泄物にウイルスが含まれるため、オムツ替えは特に注意します。
熱が3日以上続く場合は受診が必要です。
家庭での注意点:口の中に水疱ができている場合、食事がとりづらいので、刺激の少ないものを与えるようにします。食後はうがいをして口の中を清潔に保つようにしてもらいましょう。
水ぼうそうが出ています
現在、下記の病気が出ています。
★水疱瘡(水ぼうそう)
かゆみのある水疱が全身に出ます。感染力が強く、あっという間に広がるので注意が必要です。日ごろから、子どもの皮膚の状態に気を配りましょう。
★登園停止期間 すべての発疹がかさぶたになるまで。
★潜伏期間:10~21日
主な症状
①米粒大の赤く盛り上がった発疹が現れる。
②赤い発疹の数が増え、胴体から全身、頭部まで広がる。
③赤い発疹が、かゆみを持った白い水疱に変わる。
④水疱が3~4日後に、黒いかさぶたになって治癒する。
合併症:搔きこわすと皮膚の細菌感染症、とびひになる場合があります。
感染経路:空気感染・飛沫感染・接触感染が考えられています。
初めは赤いポツポツだけのこともあり、37~38℃の発熱と同時に発疹が出る子ども、
熱が高くなる子、あまり出ない子など子どもによって症状が違います。
アトピー性皮膚炎患者は特に重症化しやすいので注意が必要です。
予防:予防接種→2回に分けて接種します。
接種していても感染することはありますが比較的軽く済むようです。
部屋のこまめな換気・手洗い・うがいが有効とされています。
予防接種を受けていない場合や、まだかかっていない場合は注意しましょう。
★登園できるようになる目安は、一般的に全ての水疱がかさぶたになる7~10日ほどと言われています。
★感染力の強い感染症のため、このような症状があらわれた場合は、登園を控え、早急に医療機関を受診して下さい
★水ぼうそうは出席停止の感染症です。登園は医師の指示に従ってください。
水疱瘡になった子どもの保護者の方へ
発疹を掻き壊さないように、爪を短く切っておきましょう。
口の中に水疱が出来るとしみるので、刺激が少なく消化の良い食事を勧めます。
接触から72時間以内に水痘ワクチンを緊急接種すれば、発症の防止、症状の軽症化が期待できます。
【ほけん】水いぼ
暑い夏がやってきましたね。夏には楽しい活動もたくさんあります。子どもたちが健やかに、そして楽しく過ごせますよう子どもたちが関係しやすい感染症やほけんの情報を“ほけんブログ”で案内していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
虫よけ対策
7月には入り、夏到来
水遊びやプール等夏ならではの遊びが始まっています。
子ども達が快適な毎日を送れるよう、園では手作りの虫よけスプレーをご用意しています。
コドモンタッチパネルの横にも見本を置いてあるので
試してみたり、園から帰る際の虫よけとしたりしてご自由にお使いくださいね
【ほけん】RSウイルスのお子様が出ております
RSウイルス感染症のお子様がでてきました。
・RSウイルスの診断を受けましたら、『登園届』が必要となります。(メニューの各種申請書からもダウンロードできます)
・登園届は、保護者が記入する用紙です。『医師の指示に従って、症状がなくなったので登園します。』という書類です。
RSウイルスの詳細は、国立感染症研究所のリンクを貼りますので参考にご覧ください。
◆ RSウイルス感染症(国立感染症研究所より引用)
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染によって発症する呼吸器感染症である。年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を繰り返し、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスの初感染を受けるとされる。
RSウイルス感染症は乳幼児期においては重要な疾患であり、特に生後数週間~数カ月間の時期においては母体からの移行抗体が存在するにもかかわらず、下気道の炎症を中心とした重篤な症状を引き起こす場合がある。
潜伏期間は2~8日、典型的には4~6日とされる。発熱、鼻汁などの上気道炎症状が数日間続いた後、20~30%の初感染児において、下気道に影響が及ぶ場合があるとされる。
RSウイルス感染症は、乳幼児の肺炎の原因の約50%、細気管支炎の50~90%を占めるとの報告もある。
また、低出生体重児や、心肺系に基礎疾患があったり、免疫不全が存在する場合には重症化のリスクは高い。
重篤な合併症としては、細気管支炎・肺炎以外に、無呼吸、ADH分泌異常症候群、急性脳症等がある
【感染経路】飛沫感染、接触感染
年長者の再感染例ではRSウイルス感染症と気付かれない軽症例も多数存在することから、家族間の感染や乳幼児の集団生活施設等での流行を効果的に抑制することは困難である場合が多い。
胃腸炎が増えています。
現在、下記の病気が増えています。
★胃腸炎
・ノロやロタといった診断は出ていませんが、感染性のものですので注意が必要です。
・園で流行しているので、保育中に下痢・水様便が出た場合はお迎えの連絡を致します。
・特に乳児は脱水のリスクがありますので、こまめな水分補給が大切になってきます。
☆登園の基準
・24時間以内に2回以上の下痢や嘔吐がない。
・食事や水分が摂れている。
・食事や水分を摂っても下痢にならない。
・尿の回数がいつもと変わらない。
・機嫌が良く元気である。
様子がいつもと違う時は、受け入れの際に必ずお伝えください。よろしくお願いいたします。
【ほけん】胃腸炎が出始めました(情報提供)
園内で流行している病気などを『ほけん』のお知らせをはじめました。
現在、下記の病気が発生しています。
★胃腸炎
・保育中に下痢・水様便が続く時はお迎えの連絡をします。
・特に乳児は脱水のリスクがありますので、こまめな水分補給が大切になってきます。
様子がいつもと違う時は、受け入れの際に必ずお伝えください。よろしくお願いいたします。